日野学園について

ご挨拶

 社会福祉法人日野学園のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
 皆様には、常日頃から当法人の運営に当たりましては、格別のご協力ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、近年の障がい者・障がい児に対する福祉施策は目まぐるしく変化し、役職員一同日々研鑽の毎日でありますが、振り返りますと当法人も昭和36年10月に児童福祉施設として開設以来50年余が経過しました。
 その間、「利用者の基本的権利を尊重・保障し、快適で充実した生活を目指し、地域社会で豊かな生活が送れるように、個々のニーズの把握に努め適切な支援を目指す。」ことを基本理念として、利用者の皆さん、お一人、おひとりのニーズの把握に努め、その方に合った利用者本位の支援策を全職員で検討し、より質の高い福祉サービスの提供を心がけるとともに職員の資質向上に努めてまいりました。
 又、昨年(平成24年)3月には行政の多大なご援助や関係各位のご協力を賜り、全面的な改築工事が完了し、新しい環境での生活の質も一段と高まったのではないかと考えております。
 今後も、この50有余年にわたり培われた実績を基に、利用者の方はもとより、保護者や地域の皆様方にも信頼され、愛される施設を目指して努力して参りますので引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 日野学園
理事長 日野 二郎

経営理念

  利用者の基本的権利を尊重・保障し
  快適で充実した生活を目指し、
  地域社会で豊かな生活が送れるように、
  個々のニーズの把握に努め適切な支援を目指します。

目的

  多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して
  総合的に提供されるよう創意工夫することにより、
  利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、
  又その有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において
  営むことを目的とします。

支援方針

  1. 利用者個人の意向や考えを尊重すると共に、 自己決定や自己選択が正しくなされるよう支援に努めます。
  2. 利用者個人の基本的人権が あらゆる支援の中で保障されるよう努めます。
  3. 利用者個人の生活のニーズに立脚した ケア・プランの工夫と作成に努めます。
  4. 利用者個人が快適で安全で安心して生活できるよう支援すると共に、 自立に向けた基本的生活や社会生活についての支援に努めます。
  5. 利用者個人の生活ニーズにとって必要な家族支援や 地域との連携についての支援に努めます。